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吉岡 徹 「基礎デザイン」作品に見る色彩とデザイン
東京芸術大学デザイン科を卒業後渡米、帰国後デザイン事務所開設、
週刊読売表紙デザイン、カネボウ、日航、三井銀行、読売新聞の広告担当をする。
毎日広告賞、中日広告賞、準雑誌広告賞受賞。
その後、長年にわたり大学、大学院でデザイン(意匠学・色彩学)の教授として指導。
現在は色彩とデザインを最大限に表現できる抽象画をアクリル画で制作している。
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視覚伝達・・各種の記号・・紋章
2・紋章 紋章とは家柄や諸団体などを表すために図案化した表彰(しるし)のことで、arms,armorial bearingsなどと言われる。通常はcrestといわれ、楯形を4つに区分した形式が多く用いられる。西洋の紋章は中世からはじまったが、その先駆となった国や王のシンボル...
吉岡徹


視覚伝達・・各種の記号・・呪術的記号
1・呪術的記号 人類は二足歩行により、手や頭が発達し、様々な道具(product design)を工夫してきた。 それは身体の延長として考えられたものが多く、掌を合わせて水をすくうことは器として、額にかざして帽子の代わりにというように、人々は無意識の行動にデザインの原点を示...
吉岡徹


視覚伝達
コミュニケーション(commuunication) ギロー(P.LR.Guiraud)は「意味論」の中で「意味作用とは対象、存在、概念、事象など、それぞれが喚起しうるように、ある記号を連絡づける道程にある。雲は雨の記号であり、眉をしまかかめる事は困惑の記号であり、犬が吠える...
吉岡徹
デザインの領域
プロダクトデザイン(product design):人々が日常するうえに必要な機器・道具のデザインで、エンバイロメンタル・デザインが社会集団的に基点を求めるのに対して、個人的な面に基点を求め、特に身体の延長として考えられるデザインで、材料の開発、加工が重要な位置を占める。...
吉岡徹


デザインの領域
デザインの領域 人間(individual)は個として生まれ、人間同士の伝達に言語を心的装備として用い、自然(nature)の一部の生体として自然と融合し、また対決して生きてきた。言語は、自然の一部である人間が社会生活を営むための手段となるが、そこにはコミュニケーション・デ...
吉岡徹


バウハウス
バウハウス(Bauhous) 工業化社会の誕生は中世の熟練した技術者(芸術家)の存在の意義を弱めつつあったが、このような時代の変化のなかで、(Gropius)は1918年チューリンゲル政府より、当時ヴァイマールにある大公立美術専門学校とヴェルデが校長であった大公立工芸学校の...
吉岡徹


アール・ヌーヴォー
用と美の変還 2・アール・ヌーボー(art nouveau) モリスの装飾主義は、「用」に対する「美」の比重過多な表現様式を展開したが、このモリスの表現を様式化したものがアール・ヌーボーであった。 すなわちモリスの装飾主義と異なり「用」と「美」との接点を求め、過去の模倣様式...
吉岡徹
用と美の変還
1・用と美との成立 産業革命(industrial revolution)は1760年イギリスではじまり、1830年にかけて欧州諸国に波及した。この新しい動向は新しい材料の誕生と商品の量産化により、技術者・製造業者などの活動を分裂させ、伝統的手仕事の職人の領域に大きな損害と...
吉岡徹


用と美
用と美 「用」と「美」との表現上のバランスは、その時代や民族、社会状況によって異なる。たとえば自動車が発明された頃は美的面というより、人の足より速く、重いものを運び、複数で一緒に行動できるという機能面が優先された。しかし、今日では毎年のように変わるカー.スタイルに見られるよ...
吉岡徹
デザインの意義
デザインの意義 デザイン(desing=英・Entwurf=独・dessin=仏)はフランス語のデッサン(dessin), イタリア語のディセーニョ(disegno)、ラテン語のデシグナーレ(designare)から由来している。今日ではデッサンとデザインとは区別され、前者...
吉岡徹
造形について
造形について 人間も動物のように自然の中で生活する事が不可能ではないが、より人間的な生き方というと、意味合いは弱くなる、本来、人間は自然や社会とのかかわりのなかで生きている。 そこには生活の手段としての創意工夫が必要になる。この人間活動において、美的要素の有無にかかわりなく...
吉岡徹
吉岡徹 「基礎デザイン」
「基礎デザイン」 ・・・・・・ かつて芸術は、特権階級に独占されたものであったが、今日ではマスメディアの発達により、早く正確に情報が得られ、しかも鑑賞も容易で大衆に身近なものとなった。芸術はもともと生活の中にひそむ真理の追究に意義を求め、そのための技術と解釈され、その下絵や...
吉岡徹
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